小学生の国語について
(さいたま市桜区の学習塾、セルモ土合教室)
2021/09/16
さいたま市桜区の学習塾、セルモ土合教室です。
最近、小学校低学年の国語についてご相談を頂くことが多くなりました。よく話を聞くと、読書の習慣がないケースがほとんどです。低学年は基礎を作る期間と考えているので、個別指導を行うより文章に慣れることをお勧めしています。当教室では、コンピューターが本の読み聞かせを行う「ことばの学校」を開講し、読書を通じて文章に慣れてもらっています。お母さんの中には、マンガでも良いから読んで欲しいと話される方もいますが、マンガでは文章に慣れることはできません。なぜなら、マンガはほとんどが話し言葉だからです。マンガを学習に活かすには文章として捉えるのではなく、漢字や知識の習得と捉えた方が良いかもしれません。もし国語に不安を感じたら、いつでもお気軽にご相談ください。